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インフラエンジニアからゲーム業界へ。
ここから描く、新たな夢

新卒入社した企業でネットワークエンジニア、後にサーバーエンジニアとしてインフラ系の業務に従事。2019年DeNA Games Tokyo(以下、DGT)に入社。Mobageタイトルのサーバーサイドエンジニア、Unityを使用したスマホアプリのクライアントエンジニアを経て、現在は某スポーツチーム公式アプリの開発や保守などエンジニアリング全般を担当。

村瀬 拓弥

技術部・エンジニア
2019年中途入社

Q1. 現在担当されている業務について詳しく教えてください。

某スポーツチーム公式アプリのクライアントサイドとサーバーサイドのエンジニアとして運営開発を行っています。クライアントサイドはJavaScriptで書くリアクティブプログラミング、サーバーサイドの方はNode.jsが技術スタックになっています。すでにある機能に機能拡張を加えたりインターフェイスを変えたりする開発業務と、プログラムのバージョンアップやアプリのリリースに関わるプラットフォームの対応など保守業務、運用に関わる問い合わせ対応のシステム側の調査も担当しています。アプリに関するものほぼ全部ですね。

Q2. 全くの未経験からゲーム業界を目指したそうですが、その理由は何ですか。

前職の最後の方ではサーバー上でアプリケーションを使うための土台整備をメイン業務として担当していたのですが、従事するうちにアプリケーション開発に興味を持つようになったんです。

そもそもエンジニアを志したのは子どもの頃に遊んだ家庭用ゲームがきっかけだったこともあり、この業界への憧れもありました。なので、思い切ってゲーム業界へ飛び込むことにしました。「業務でのアウトプットに対する反応をリアルに感じたい!」という想いを持っていたのも、ゲーム業界を志した理由の1つです。
Q3. 前職での経験がゲーム開発に活かせているなと感じることはありますか。

Q3. 前職での経験がゲーム開発に活かせているなと感じることはありますか。

実は直接的に役に立っていることはあまりありません(笑)。とはいえ、ネットワークを使う前提なので、アプリケーションエンジニアとしても負荷分散やセキュリティなどの知識があるのは利点ではありますし、内部構造を知っていた方が正確な判断がしやすい、という意味で役立っているとは思います。

ただ、前職で身につけた技術スタックが通用するわけではないので、開発に必要な言語などは入社後に一から勉強しました。大学では情報工学系の学部に在籍していて、アルゴリズムやプログラムの考え方を学んでいたので、その知識も役立ったと思います。

Q4. エンジニアが働く環境として、DGTはどのように見えていますか。

すごく良い環境だと思います。高性能な開発機材が用意されていますし、技術書を購入する際の申請も簡素化されているなど、自己研鑽のためのサポート体制も整っています。外部セミナーや研修などへの参加も積極的に支援してくれるし、去年はCEDECに行かせてもらいました。

あと、働く上での心理的安全性が担保されているのは大きいですね。実は以前、私が最初に関わったタイトルでシステム障害を引き起こしたことがあるんです。すぐに修正をして、叱責されるのでは、と身構えながら上司に報告したのですが、上司からの第一声は「まずは対応してくれてありがとうございました」という言葉でした。ミスに対して一緒に原因を追求する作業はあったものの、私個人に対して責任を追求するようなことはありませんでした。なので、萎縮することなく再発防止に取り組むための施策を作ることができました。
Q5. 現在、仕事でやりがいを感じていることがあれば教えてください。

Q5. 現在、仕事でやりがいを感じていることがあれば教えてください。

やっぱりユーザーさんから直接感想をいただいたり、リアクションを見ることができたりする瞬間が一番やりがいを感じます。今年に入ってから、試合で誰が活躍するかなどの予想機能を新たにアプリに実装しました。開発にものすごくエネルギーを要したのですが、SNSなどで好反応をいただいてとても嬉しかったし、苦労が報われた気がしました。

実はこのアプリに携わって初めて実際に試合会場を訪れたんです。アプリで入手したカードを会場で実物のカードに交換できるのですが、そのブースが盛況でものすごい行列ができていて…。たくさんの方々に楽しんでいただけているのを目の当たりにしたことで、仕事に対する自己肯定感もめちゃめちゃ上がりました。

Q6. 社内勉強会を主催されていると聞きました。どのような内容ですか。

私が、というより有志が集って月1程度で勉強会を開催しています。会社に要望を出したら同じような要望がいくつかあったようで、同じ想いを持つメンバーを会社がマッチングしてくれて実現に至りました。技術面はもちろん、UIデザインやマーケティング手法など、内容は多岐に渡ります。自分もGitの使い方で一度登壇しました。

勉強会には毎回必ず参加しています。多いときで60人くらい集まるのですが、開催に対して費用が発生する場合は会社が全面的に支援してくれます。勉強会から職種を超えた横のつながりができて、それがきっかけとなって新規プロジェクトが立ち上がったこともあるんですよ。こういったカルチャーがあるのもDGTの持ち味だと思います。
Q7. 勉強会などで得た知見を業務に取り入れるには、実験や検証が必要かと思います。就業中にそのような時間を取ることはできるのですか。

Q7. 勉強会などで得た知見を業務に取り入れるには、実験や検証が必要かと思います。就業中にそのような時間を取ることはできるのですか。

開発の最終段階などのタイミングでは難しいですが、新しいことにチャレンジする姿勢を歓迎する空気があります。やりたいことについて意思表明すれば積極的に後押ししてくれますし、声を上げやすい空気も醸成されています。時間の使い方も自由に配分できるので、トライしやすい環境は整っているし、むしろやらないと勿体無いですね(笑)。

Q8. 現在目指しているエンジニア像や考えているキャリアプランについてお聞かせください。

職種はエンジニアですが、新しいゲームを企画したい、生み出したい、という野望を持っています。DGTには職種に関係なく、エンジニアからも新しいプロダクトの提案をしやすい雰囲気が存在するのもあって、入社後からそんな想いを抱くようになりました。全ての勉強会に参加しているのは、自分の見識を広めるためでもあります。

インフラ系のエンジニアからスタートして自分のできる領域を少しずつ広げ、アプリケーション開発まで携われるようになりました。次のステップとして、企画ができるようになる、そして新しいサービスを生み出す、というのを目標に掲げています。

サービスを立ち上げるためにはエンジニアはもちろん、デザイナーやプランナーにも協力を依頼し、さまざまな人を巻き込んで…というような力をつけることが必要だと考えています。以前よりは成長できたかな、とは思っていますが、自分の力だけで収まる範囲を超えたとき、周囲の協力を勝ち得るまでには到達できていない。なので、そこを伸ばしたい、それができるようになりたい、というのが今目指しているところです。
エンジニアからプロデューサーへ。エンジニアからプロデューサーへ。

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